2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
寛容になれないのなら、せめて精度をあげていこう。
今のところ、「考えない」脅威に対しては、一生懸命考えることでしか対抗できない。 たとえそれが、無駄なことだとしても。
夜が短いと感じるのは、現役の証拠だろう。(締め切り前)
「夜のいちばんいいところは、暗いところだね」って褒めたら、夜が照れて朝が来た。 「朝のいちばんいいところは、明るいところだね」って褒めたら、朝も照れて雲に隠れた。
「誰にもわかるはずないんだ」というところから、始めていく。
最近、仕事とか意味のあることばっかりしすぎだな。
かわすよりも乗り越えた方が上等な未来だなんて、誰が決めたの。
からだをもって生まれたからには、存分にものと戯れたい。 お買い物に行こう!
すごいなあ…と思う男の人の奥さんは、もっとすごいんだろうなあ…。
他の誰にも伝わらなくても、 自分が何を言ったのか、言いたいのか せめて自分だけはしっかりわかっておくこと。
他人の過去の傷をむやみに恐れることはない。 それはまた、目の前にある関係や時間とは別のものなのだから。
「戦争いやだよね」「だめだよね」「死にたくないよね」 なんの解決策がもてずとも、裾野の会話を馬鹿にしないで。
子どもの頃からの生意気が、いつまでたっても治らない。
「ありがとう」とか「すごいと思う」という気持ちは、 誰かが言うだろうからいいやとか、上手く言えないからやめとこじゃなくて、 今の自分の言葉で伝えなきゃ。もっともっと伝えなきゃ……。
小さなわたしを突き動かすのは いつも 足りないものを埋めようとする 強大で悲しい力。
受け止めきれないとしても、一緒に泣いてくれたらもう充分だよ。
どうあがいても逃げられないものとだけ、タイマン張ってきた。
黙っていたり言葉にしなかったことはないものとしてしまう方の考えが足りないんです。 それはもうほんとうに。
後悔することがいちばん怖い。 もういっそ、後悔すればよいではないかと思いたい。
悲観、楽観、エトセトラ。そのつど生きやすい方を選べばいい。
ひとりでも行ける。ふたりなら心強い。さんにんなら楽しい。 よにんなら助かる。ごにんなら頼もしい。ろくにんなら楽できる。 しちにんなら休める。はちにんなら踊ろう。くにんなら野球しよう。 じゅうにんなら無敵。
夏場の蟻のすさまじい嗅覚に負けぬよう、「おいしいもの」の気配を辿る。