2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
へこたれそうな夜は、宝物の数を多めにかぞえる。
瞬間の思いを切り撮る。言葉はわたしのTOYカメラ。
「大丈夫だよ」と、いつも誰かに言って欲しい。 「大丈夫だよ」と、いつも誰かに言ってあげたい。
好かれたくてお菓子を配るのは、反則じゃないよね?
気分が悪くなるくらい人を心配したらダメだ。
夢が精製されていく様子を、静かに見ている時間。
人の手の温かみに触れて、自分が冷えていることに気づいた。
泥がついたままの言葉の方が、より新鮮で栄養があるようにも思えたりするから困る。
他者のことばや生き方に赤を入れたくなるとき、 わたしはどんな顔をしているんだろう。
まつ毛をあげるより、時間に遅れない方が大事だったのに。
相手のきもちがぜんぜんわからん!ときは、言われたことをそのまましんじる!
自分に言い訳するのに飽きたころ、ようやく動き出すときてる。
「ネットで調べた」と聞くと、少しがっかりしてしまうのはなんでだろ。
どんなにデジタル化が進んでも、からだはアナログのまま。 気持ちを切り替えるためのスイッチなんていう、便利なものは付かないね。
お気に入りの言葉たちを、からだに入れて持ち歩く。
そっと誰かを思いながら、絵葉書の一枚も書く余裕がないなんて。
自分の役割をしっかり果たしていれば、誰とでも話ができる。
悲しみなら足りています。だからもっと楽しみを。
すべては日常へと帰るためにある。
いちばんすきな言葉は、「お誕生日おめでとう」 いちばんきらいな言葉は、「そんなことも知らないの?」
必要とされていない場所には、一秒だっていたくないの。
思うように生きてあじわう後悔ならば、愛せる。
ほんとうに多様性を受け入れようとすると、そのたびに悶え苦しむことになる。
風と戦った町はひどく疲れて見えた。わたしの寝不足くらい、なんてことない。
オチがなくても、新しい発見がなくてもいいじゃない。 昨日のことや今日のこと、明日のことを話そうよ。
しあわせでいることが申し訳ないなんて、もう二度と思わない。
電池がきれない携帯電話がいつかできるだろう。けれど、 「あっ!ごめん、充電切れそう!」 と無駄に慌ててしまう瞬間がなくなるのはちょっと切ない。
そんなにあちらこちらで、しがらんでばかりいられないのです。
言いすぎるくらいなら、言い足りないほうがましだわ。
「わからない方がバカなんだ!」という無頼な激しさが、自分の中にもある。